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13tの加工

2020.02.15

先日、新工場にて重量13トンの金型改造を行いました。

ダイカスト金型のオモ型に入子を組んだまま加工を行います。ガイドポストが刺さったままでした。正直かなり、恐かったです。ぶつけたら共倒れです。こうゆう時はMDIでの移動は極力行わず手動が1番ですね。

他にも射出金型でも足回りを全てつけままま加工とかもよく行っています。

 

弊社でも近隣の金型屋さんと連携して金型のメンテナンスの仕事を受注していますが、型をバラしたり、組み付けたりと手間もかかりますし不良の原因も誘発しますし実際、ヒーターの配線を切ってしまったとかバラしたらシムが沢山出てきたとかいろいろ変な体験をしました。

その度に問合せ等の業務も発生します。担当者様の負担も増えます。

もしよろしければ弊社のような大型機械と大型クレーンを所有している会社に金型のメンテナンスの仕事を任せてみてはいかがでしょうか。10000回転の高速仕様の主軸ですので、下手に型を割って加工するより早いです。日程がタイトな物も何度もこの方法で乗り切ってきました。

 

以上よろしくお願い致します。